よくあるご質問

LPガス容器の種類は?

2kg容器〜50kg容器の一般家庭容器や自動車燃料用容器
又、工場や業務用向けの大型容器があります。

LPガス容器の再検査はなぜ必要ですか?

LPガス容器は、容器製造時に高圧ガス保安法に基づく容器検査を受けることにより、一定の安全性をもって使用開始されます。
使用期間が経過し、経年変化等により継続的な使用が不適切と判断された容器を容器検査所において排除すること、また再検査を受けて再度使用することは容器の保安を確保するうえで重要なことといえます。

LPガス容器の検査はどこでできますか?

容器を購入されたLPガス販売店、又はお近くのLPガス販売店にご相談ください。
お客様⇒LPガス販売店⇒LPガス充てん工場⇒容器検査所(容器の再検査)⇒LPガス充てん工場(LPガスの充てん)⇒LPガス販売店⇒お客様
上記の流れになります。
販売店がわからない場合は、各都道府県のLPガス協会にお問い合わせ下さい。

一般高圧ガス容器の種類は?

溶接容器・一般継目なし容器・超低温容器・アルミニウム合金製容器・一般複合容器(FRP容器)・アルミニウム合金スクーバ用容器・LPガス自動車用容器・圧縮天然ガス自動車用容器等があります。

一般高圧ガス容器の再検査期間は?

溶接容器・超低温容器は経過年数20年未満は5年、20年を超えたものは2年です。
一般継目なし容器は5年、アルミニウム合金製容器は5年、一般複合容器(FRP容器)は3年(但し、医療用酸素用FRP容器については5年)です。
アルミニウム合金スクーバ容器は1年ごとです。

LPガス自動車用容器の再検査は?

製造後20年未満は6年毎、20年を超えたものは2年毎になります。

CNG(天然ガス)自動車用容器の再検査は?

初回は4年以内で以降2年2ヶ月毎。使用期限は15年です。

刻印は西暦ですか和暦ですか?

法令では定めがないのでどちらでも可です。
製造年月は西暦ですので西暦に統一した方が良いでしょう。

混合ガスの場合、刻印の順序は?

混合するガスの成分の比率が多い順に打ちます。

LPガスイラスト